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コミュニケーション・ツール
木村

 今月、またコラム担当が当たりました。考えてみれば、「4人でくじ引きをして、2人の担当を決める方法は何通りか求めよ」…42=6通りですか。では確率は、、。昨年、1年近く当たらなかったことのほうが珍しいです。で、何を書けばいいかな。2006年の1月から、友だちに誘われるような形でブログをやっていまして、たいした内容ではないながらもほぼ毎日更新しています。今回、コラムのネタとして何か面白いものはないかなぁと、以前のものをずーっとさかのぼって探してみましたけれど、残念ながら、本当に個人的な話ばかりで。
 
 ブログといえば、今は中学生や高校生でも、携帯で簡単に作成できるそうですね。でも、トラブルの原因になることも多く、学校では禁止されているそうで。私も以前、「木○先生、見とるー?」と書かれてあるのを見たことがありますが、結局、学校の先生に見つかって、削除となったそうです。とはいえ、それを禁止している先生のブログも、私はときどき拝見していますが。インターネットがこれだけ一般化した以上、コミュニケーション・ツールのひとつとして、これからもこういった手段が増えてくるのでしょうね。その都度、何かしら問題も発生し、モラルが問われるといった繰り返し。先日、「このスニーカー、横浜で買ってきた。横浜の店ね、めっちゃたくさん並んどったわ」と高校生が話していました。私もかつて、東京の大きなお店に出かけて、その品揃えに驚いたりしたものですが、今はすべてネット販売で、しかもお安く購入できます。あ、前回のコラムと似た内容になってしまいました。またある生徒から、「A店ちゃ、楽○やろ?」と突っ込まれそうですが。
 
 ちなみに、私のブログの99%は音楽ネタです。ときどきそんな話をすると、えー?と驚かれますのであらかじめ。ほんのお遊び程度ですが、少しのピアノと、大学時代はオーケストラで少しのヴァイオリンをやってましたので、そんな話題と、お仲間のコミュニケーション・ツールとして使っています。その記述の一日の字数を数えてみると400~500字。ここのコラムは1000字程度だそうで、2回分と思えばさらーっと書けそうなものですが、そこは自分の好きなこと、趣味のこととはちがいますね。

J-PRESS 2010年 7月号